
このようなことで悩んでいませんか?
ついメーカーに修理依頼しそうになりますが、実はちょっとしたメンテナンスで改善するかもしれません。
乾燥が悪くなる原因のほとんどが、乾燥フィルターの根詰まりによるものです。
一見、フィルターのホコリを取り除いたように見えても細かいホコリが根詰まりしていることも。
また衣類の汚れ落ちが悪くなったり、洗濯後の臭いが気になる場合、洗剤が適切に投入されていない可能性があります。
この記事では、臭いや汚れ落ちが悪くなる原因とメンテナンスについて解説します。
結論から…
メンテナンス3選
①乾燥フィルターは中性洗剤+お湯洗い
②自動投入タンクはお湯+重曹、クエン酸水(汚れの種類で使い分け)
③経路はクエン酸水

メンテナンスについて、基本的に簡易清掃で大丈夫です。
ただ、洗濯回数が増えるにつれて、簡易清掃で取り切れなかった汚れが蓄積していきます。
これから実際の写真を交えて解説していきます。
乾燥フィルターのメンテナンス
まずは、乾燥フィルターです。
お手入れのタイミング
- 「乾燥」のたびに
- 「U04」表示時
- 「乾燥フィルター」転倒時
「U04」は我が家で使用しているPanasonicのNA-SD10UALのエラー表示になります。
各メーカーによって、エラー表示は異なるので、取扱説明書で確認しましょう!

ご覧のとおり、衣類くずがかなり溜まっています。

いつも乾燥終了後にフィルターを破損させないよう、軽い力で綿棒などで衣類くずを取り除いていましたが、フィルターの網目に細かいホコリが根詰まりするようになりました。
特に隅のホコリは溜まりやすいです。

今回はこちらの食用洗剤を使ってお湯洗いします。
見た目は分かりませんが、「KAOのキュキュット」を使っています。
食用洗剤はご家庭にあるどんな物でも大丈夫です!


折りたたみ式のバケツにお湯を張って、食用洗剤を入れて手洗いしました。
指の腹でフィルターを傷つけないよう注意しましょう。


奥側の乾燥フィルターも同様に手洗いします。
洗い終わったら、水でよく洗い洗剤を落としましょう。
感想フィルターは濡れたままの状態もよくありません。
タオルなどを使用してしっかり乾燥させます。


清掃後の写真になります。
細かいホコリはきれいに取れました。
自動投入タンクのメンテナンス

お手入れのタイミング
- 3ヶ月ごと
- 洗剤などの銘柄を変えるとき
- 1ヶ月以上使わなかったとき
お手入れのタイミングは基本的に3ヶ月ごとに行いましょう。
メンテナンスの解説前に汚れの種類について解説します。
汚れの種類と有効な洗浄方法については以下のとおりです。
| 汚れの種類 | 主な 原因 | 有効な洗浄剤 | 落とし方のポイント |
|---|---|---|---|
| ぬめり・ゼリー状の汚れ | 洗剤や柔軟剤中の界面活性剤が固化 | 40℃前後のお湯+重曹 | お湯を注いで30分つけ置き後、スポンジで軽くこする |
| 白いこびりつき・水垢 | 硬水成分(カルシウム等)や洗剤残留 | クエン酸水(濃度目安:200mlの水に小さじ1) | スプレーして10分放置→水ですすぐ |
| 汚れ・においの混在(長期未清掃) | 洗剤と雑菌の混合汚れ | 重曹+クエン酸併用 | 泡立てて発生する炭酸ガスで汚れ浮かす |
汚れの種類によって対応が異なります。
そうたパパ今回、私が行ったメンテナンスは汚れの種類に合わせた処置です。汚れの種類によっては対応が異なるので、この表を参考に対応しましょう。
次は、解説前に前提条件について…
- 今回のメンテナンスでは、液体洗剤と柔軟剤のタンク内を目視確認すると洗剤がまだ残っていますが、補充時期の目安に達している状態です。
- 参考までにメンテナンス写真は補充時期の目安から1週間以上使用しています。
液体洗浄タンク
まずは液体洗剤の自動投入タンクです。
補充時期から1週間以上使用した写真が、次になります。


まだ残っていますが、タンクの構造上、液体洗剤を少なくし過ぎると洗濯の際に適正量が出なくなるおそれがあります。
液体洗剤を廃棄し、お湯洗いします。
ここで注意点!
タンク内に残っている液体洗剤と柔軟剤は再利用しないように取扱説明書に明記されています。



もったいないと思うでしょうが、潔く捨てましょう!


液体洗剤タンクの出口の穴です。
見て分かるかと思いますが、穴の下側にカビ汚れが付着が見えますね。
購入してから8ヶ月まだ1度も清掃したことが無かったため、汚れています。
こちらもよく洗います。




手洗い後の写真です。
きれいになりました。
特に出口の穴に付着していたカビ汚れもきれいに取れています。
柔軟剤タンク


柔軟剤タンクの中ですが、こちらも液体洗剤タンクと同様に中身が残っています。
中身を廃棄して、お湯洗いします。
柔軟剤タンクの穴は特に汚れていなかったため、写真は割愛します。


次は自動投入タンク出口から経路のお手入れです。
写真は液体洗剤のタンクを外した状態になります。



状況から判断して柔軟剤の残りが経路に残っていると推測できます。
今回はこちらを使ってお手入れします。


「クエン酸の激落ちくん」になります。
洗剤はアルカリ性で柔軟剤は中性か弱酸性が多いです。
写真では柔軟剤が残っているように見えましたが洗剤も残っていると思いますので今回はこれを使用しました。
まずは、先程のタンクを元に戻します。


下記のお湯の量でクエン酸(小さじ2杯)を入れます。
- 液体洗剤タンク⋯約460ml
- 柔軟剤タンク ⋯約300ml
タンクを戻したら、軽量カップにお湯とクエン酸を入れてよく溶かします。
溶かしたら、液体洗剤タンクと柔軟剤タンクに入れます。
次の経路清掃の操作説明は我が家で使用しているPanasonicのNA-SD10UALになります。



操作手順については、お手持ちのドラム式洗濯機の取扱説明書で確認しましょう!


液体洗剤タンクの場合
電源「切」の状態で、
①「洗剤」を押しながら、
②「電源釦」を押す
③「4分」を確認する
④「スタート/一時停止」釦を押す
ブザーが鳴り、運転終了(電源が切れる)


柔軟剤タンクの場合
電源「切」の状態で、
①「柔軟剤」を押しながら、
②「電源」釦を押す
③「4分」を確認する
③「スタート/一時停止」釦を押す
ブザーが鳴り、運転終了(電源が切れる)
運転終了後はタンクを液体洗剤タンクと柔軟剤タンクを取り出し、タンクを水洗いしてクエン酸を落とす。
各タンクを元に戻します。


経路清掃後の写真です。
柔軟剤の残りがきれいに無くなりました。
- 自動投入タンクと経路は定期的に清掃しないとカビ汚れや経路が詰まって自動投入できなくなる場合があります。
- クエン酸入りお湯の量は各メーカー毎に異なりますのでご利用の取扱説明書で確認しましょう。
まとめ:定期的なメンテナンスは大切


今回は…
①乾燥フィルター
②自動投入タンク
③経路



以上、3箇所のメンテナンスについて解説しました。
定期的なメンテナンスを行うことで故障のリスクを減らし、ドラム式洗濯機を長期的に使用することが出来ます。
汚れには種類があります。
アルカリ性の汚れには酸性の洗剤といったように適切な対応を心がけましょう。
部屋掃除と同じで日常から簡単な清掃を心がけることで、大掃除の際は清掃が楽になります。
ついサボり気味になりがちですが、洗濯効率が落ちるのはもちろん、場合によっては汚れを上乗せしかねません。
写真でも解説しましたが、カビが入った洗剤を使うことは生理的にも無理でしょう!
お部屋の掃除と同じで日常から簡単な清掃を積み重ねることによって、定期メンテナンスも楽になります。









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