・サイズが限定されて設置場所に置けない
・大容量のサイズが入らない
・ヒートポンプ式は全てサイズが大きい
大容量のドラム式洗濯機を望んでいても、サイズが大きくて設置出来ない!
そういった理由でドラム式洗濯機の購入を諦めてサイズダウンの機種の購入を検討していませんか?

実際に私も同じ悩みから機種変更した経験があります!
実はそんな悩みを解決するかもしれない機種が発売されました。
この記事では、洗濯量が多い世帯…
特にお子様がいる共働き世帯にオススメの機種を解説します。
この記事を読むと今まで諦めていた大容量のドラム式洗濯機が購入出来る可能性があります。
結論から、
今回オススメするドラム式洗濯機は
「ハイセンス HWF-D120XL-W」です。
本体スペック
本体サイズ

こちらがHWF-D120XL-Wの寸法図です。

現在の主流サイズとの比較は下記のとおりです。
| サイズ | HWF-D120XL-W | 現主流タイプ |
|---|---|---|
| 幅 | 598mm | 600~604mm |
| 奥行き | 630mm | 720~750m (コンパクトモデル630mm) |
| 高さ | 1007mm | 1,060~1,065mm |
なお本体上部の乾燥フィルターは取り出しまで加味した高さは1,139mmになります。
乾燥フィルターは中央手前側の上部から取り出すことから、水栓の高さを考慮するのは1,007mmで大丈夫ですが、上に棚がある場合は1,139mm以上のスペースを考慮する必要あり!
特徴

✅️洗濯・脱水容量 12kg
✅️乾燥容量 6kg
✅️自動檜洗浄・乾燥
✅️自動熱交換器洗浄
✅️水平ドラム
・たたき洗い
・ゆらゆら洗い
・遠心洗い(檜洗浄のみ)
✅️温水洗浄
・約20℃
・約30℃
・約40℃
・約60℃ (除菌コースは2kgまで)
✅️ヒートポンプ式乾燥
✅️選べるコース設定
・60℃ 除菌コース
・タオルコース
・ナイトコース など
✅️自動投入
・液体洗剤 700mL
・柔軟剤 600mL
✅️排水フィルター
✅️乾燥フィルター






ドラム式洗濯機のスタンダード価格でありながら、高額モデルと引けを取らない機能です。

メーカー独自の機能などのこだわりが無ければ、購入候補に入る余地があります!
注目ポイント
ヒートポンプの設置場所

この機種のヒートポンプは本体上部付近に設置されています。
ヒートポンプが本体上部に設置されているとメンテナンスがしやすい。
つまりメーカー修理の際、技術料金が安くなります。
ナイトコース
次はナイトコースになります。
夜間でも近隣に迷惑をかけにくい動作音…
そんな動作音であれば、夜間の就寝中でも周囲を気にせず洗濯出来ます。
では、実際にはどの程度の動作音なのか?
具体的な数値はこちら
| 運転動作 | ナイトコース | 通常運転 |
|---|---|---|
| 洗い時 | 約37dB | 約37dB |
| 脱水時 | 約46dB | 約46dB |
| 乾燥時 | 約43dB | 約46dB |
数値を例に例えると次のとおり…
| 運転動作 | 一般的な平均値 |
|---|---|
| 37dB | ✅️深夜の郊外 ✅️病室や静かな図書館 ✅️小さなささやき声や鉛筆で書く音 |
| 43dB | ✅️静かな住宅地の昼間の環境音 ✅️エアコンの室内機の弱運転音 |
| 46dB | ✅️換気扇(約1m付近) ✅️冷蔵庫の稼働音 |

脱水時と乾燥時は人によって気になる動作音かと思いますが…
ただし!
ヒートポンプ式ドラム洗濯機はヒーター式と比較して、湿気を除湿して排水するため部屋の湿度上昇は抑えられます。
そのため、部屋の扉を閉めた状態でも換気システムが動作していれば、問題ありません!
ドラム式洗濯機の設置部屋の扉を閉めた状態で洗濯出来るため、ヒーター式と比べて騒音をさらに押さえることが可能となります。
就寝中に洗濯機を回せるのであれば、家事の時短が可能!!
タイマー機能を上手く使えば、更に効率よく家事の負担が減らせます。
コスパの良い価格
先程の機能・特徴で述べたとおり、高額モデルに匹敵する内容で、本体価格が20万円を切る価格となります。
仮に、故障やトラブルで修理になったとしても、高額モデルと比較しても割安になりやすいです。
例え買い替えになったとしても、立て続けに高額モデルを購入することを考慮すると負担も少ないでしょう。
高額モデルを購入した場合、次を購入するのに躊躇いが出て、我慢して使うかスペックを落としたモデルを購入する人も出ることでしょう。
結果…
家事の負担を減らすことを目的で購入したはずなのに、本来の趣旨から外れることになります。

家事の負担を減らすのが、
一番の目的!!
まとめ
今回は「ハイセンス HWF-D120XL-W」について解説しました。
設置スペースとコスパを考慮すると、選択肢の一つに入るモデルとなります。
中国メーカーですが、国産メーカーへの拘りが無ければ、ぜひ検討してみて下さい。




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