【失敗しない!】エアコンクリーニング業者と時期!エアコンタイプの気になる3選!

エアコン

エアコンを使用していると、このようなことが気になっていませんか?

気になるけど、つい放置して使用しがちになる方が多いことでしょう。

実はエアコンをそのまま放置すると衛生的に問題があることに加え、汚れの度合いや機種によって、クリーニング費用が数千円から1万円以上も割高になる可能性があります。

費用を抑えて確実にキレイにしたいと考えるなら、業者選びと依頼のタイミングが非常に重要です。

そうたパパ
そうたパパ

共働き世帯で家事歴25年の私が、クリーニング業者から直接メンテナンスのアドバイスを頂いたので、その情報を徹底的に精査し公開します。

この記事では、
以下の3点について、最もコスパが良く失敗しない選択肢を解説します。

・クリーニングの業者選び(大手とマッチングサービスの使い分け)

・クリーニング時期(最も料金が安く済むタイミング)

・クリーニングに適したタイプ(購入前に知っておくべきメンテナンスコスト)

この記事を読むと、
エアコンのクリーニング対応で失敗する可能性が低くなり、無駄な出費を避けることができます

結論から…
価格を抑えたい場合、マッチングサービスを選択肢に入れてダスキンと価格比較し、相場からかけ離れていない業者を選択!
見つからない場合は他のマッチングサービスから探して、最終的に大手業者の順に探す。

クリーニング時期は気温が下がる秋頃!

エアコンの購入を考えている人は、
単一モーターの1速タイプのエアコンを検討しましょう!

クリーニングの業者選び

クリーニング業者

全国展開されているクリーニング業者の一覧になります!(一部エリア除く)

クリーニング業者特徴
ダスキン・高品質かつ安心感重視のサービスで、技術力と作業の丁寧さに定評がある大手業者
おそうじ革命・全体的に価格とサービスのバランスが良く、特に複数台依頼やセットプランを考えている場合におすすめ
おそうじ本舗・大手クリーニング業者の中で、全国展開の安心感と価格・サービスのバランスの良さが強み
ペアーズ・総合的に見て、安心して依頼できる高品質サービスとして評価されている
カジタク・価格の明確さ、品質の安定性、利用後の満足保証、そしてイオングループの安心感が特徴で、初めての依頼でも使いやすいサービス
ユアマイスター・マッチングサービスならではの選択肢の広さと安心の保証、サポート体制が魅力
くらしのマーケット・全体的にコスパ重視の方におすすめのプラットフォームで、利用者自身が業者を選べるのが最大の特徴

業者選択基準

大手クリーニング業者は広告費用を上乗せした価格設定になっています

そのため、他業者と比較して高めの価格設定ですが、大手業者ゆえの安心感は一番でしょう。

ただ、今のインフレでなるべく価格を抑えたと思う人は多いはずです。

全国的に知名度があるダスキンを基準にしてかけ離れた価格帯でなければ、どの業者でも問題はありません

一部業者で対応不備によるトラブルが口コミでもありますが、どの業者でもあり得ることです。

そうたパパ
そうたパパ

対応した人が経験不足の若手であったり、人格的に問題ある人はどの業者でもいます。

大手業者に限らずですが、どの業者であれ実際にはどんな人が対応するのか分かりません!

個人的にはくらしのマーケットから探すことをオススメします。

なぜなら、個人事業主がメインのため、個人に対してのレビュー確認が出来るからです。

くらしのマーケットはクリーニング終了後、専用アプリからレビューを行うようなっています。

ここで大事なのは総合レビューの星で確認するのではなく、悪いレビューを確認することです。

何が原因で悪いレビューをしたのか?
その内容を把握することが重要です。

そうたパパ
そうたパパ

そのリスクが受け入れられないのであれば別の業者を探しましょう!

私が今回利用したのも、くらしのマーケットです!

理由としては、選んだ業者の悪いレビューが無かったところと、気配りを感じる詳細なサービス内容を記載されていたのが好印象だったからです。

この記事の後半に記載している相場より価格は高かったですが、妊婦さんや小さいお子様にも配慮した天然植物洗剤を使用していたり、他の人のレビューでもあった説明やアドバイスを頂いたことが高印象でした。

そうたパパ
そうたパパ

次回も同じ業者にお願いする予定です!

どうしても個人事業主を選ぶのが不安であるならば、大手クリーニング業者を選びましょう!

あと忘れてはいけないのがマッチングサービスを選ぶ際は、万が一故障した場合を考慮して業者が保険に入っているか必ず確認することを忘れずに!

クリーニング時期

エアコンが汚れる原因

エアコンは室内の空気を吸い込んで温度調整するため、空気中のホコリ、花粉、ペットの毛、油煙、タバコのヤニなどをフィルターで捕捉しきれず一部は内部の熱交換器やファンに付着します。これが使うごとに蓄積されていきます。

また冷房時や除湿運転では、エアコン内部の熱交換器に結露水が発生します。この結露で高湿度状態となり、ホコリや汚れがカビや細菌の栄養源になって、繁殖しやすい環境が生成されます。特に室温20〜30℃、湿度70〜80%の梅雨〜夏場は繁殖が盛んになります。

特にリビングでは同じ部屋にキッチンがあるため、コンロを利用すると油が気化します。リビングに設置しているエアコンは特に油汚れが蓄積しやすいので他の部屋に設置しているエアコンよりも早めのクリーニングが必要になるでしょう。

冷房を使わなくなる秋頃

一方、暖房時は冷房時の流れが逆になり、室外の熱を室内に運びます。
エアコン内は冷房時と異なり乾燥している状態のため、エアコン内の蓄積された汚れが、暖房時で放出しやすくなります。

そのため、エアコンのクリーニング時期は冷房を使用しなくなった秋頃がオススメです。

自分で分解クリーニングはNG

業者によるクリーニング費用が高いからと言って、専門知識の無い人が自分で分解クリーニングするのは絶対NGです。

特にエアコン内部の電子部品に水がかかると故障の原因になるので止めましょう。

個人で出来る清掃内容
・フィルター
・本体カバー
・風向きルーパー

【フィルター】
・フィルターを取り外す。
・掃除機で取れるホコリを取る
・油汚れ等のしつこい汚れがある場合、火傷しない40℃前後のお湯で汚れを浮かせる。

そうたパパ
そうたパパ

油汚れは温水で汚れが浮かび上がります。
作業は浴室がオススメ!

・台所用の中性洗剤を使い手洗いする。
・汚れが落ちたら陰干しでフィルターを乾燥させる

【本体カバー】
・油汚れがある場合、清潔な雑巾やタオルを40℃前後のお湯で濡らし、よく絞る
・特に本体上面を中心に汚れを拭き取る

【風向きルーパー】
・油汚れがある場合、清潔な雑巾やタオルを40℃前後のお湯で濡らし、よく絞る
・力を入れすぎると駆動部が破損する場合があるので要注意!

クリーニングに適したタイプ

単一モーターの1速タイプ

これからエアコンを購入される方でクリーニング費用を抑えたい場合…

スタンダードモデルを検討しましょう!

もっと詳しく言うと…
単一モーターの1速タイプのエアコンになります。

【単一モーターとは】
・1つのモーターで1つの機能(例えば送風ファン)を動かす単純構造。
・制御も単純で、速度も単一の「一定速度(一速タイプ)」で回ることが多い。
・構造がシンプルで製造コストや故障リスクが低い。
・省エネや静音性の面では、複数モーターやインバーター制御のものに比べると劣ることがある。

【一速タイプとは】
・モーターが一定速度でオン・オフを繰り返す単純動作の方式

【インバータータイプとは】
・回転数を変えて省エネで細かな温度調節ができる方式

以上のことから、クリーニングや修理を考慮すると構造が簡易なスタンダードモデルのほうがメンテナンス料金が安くなります

2025年9月28日時点 : 壁掛けタイプ料金

業者1台分
通常料金
(税込み)
1台分
フィルター自動お掃除機能付き料金(税込み)
ダスキン15,400円26,400円
おそうじ革命9,980円18,700円
おそうじ本舗11,000円
(キャンペーン価格)
19,800円
(キャンペーン価格)
ベアーズ14,190円21,780円
カジタク14,300円25,080円
ユアマイスター8,800円14,800円
くらしの
マーケット
(個人業者によって異なる)
8,000円〜10,000円13,000円〜19,000円

各業者での料金を比較して分かるように、お掃除機能付きエアコンは数千円から1万円以上、高額になります。

エアコン設置台数によっては無視出来ないでしょう。
また、お掃除機能付きエアコンの本体価格もハイスペック価格になるため、割高です。

ランニングコストを考慮する必要がありますが、メンテナンス料金や修理費までトータルで考える必要があります。

そうたパパ
そうたパパ

クリーニング周期は1〜2年に1回が目安!
特にキッチン付近に設置している場合だと、1年毎に行う必要があります。

ちなみに「お掃除機能付きエアコンはクリーニングが必要ない」と思われがちですが、フィルターのみの掃除をサポートしているだけであり、内部の熱交換器やファンのクリーニングはしていません

まとめ

クリーニングの業者選びはマッチングサービスから探す。
マッチングサービスで見つけきれない場合は、大手業者を選びましょう!
その際、業者が保険に入っているか必ず確認すること!

クリーニング時期は、冷房を使わない秋頃!

クリーニングに適したタイプは購入からランニングコスト、メンテナンス料金までを考慮した一般的なスタンダードモデルが一番コスパがいいです。

お掃除機能付きエアコンはランニングコストとメンテナンスの手間が少ないですが、クリーニングは必要です!

最新モデルが魅力的に思えますが、コストを意識するのであれば、スタンダードモデルの購入を検討しましょう!

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