「毎日の洗濯、干すのも畳むのも大変…」
そんな悩みを解決してくれるのが ドラム式洗濯機 です。
私自身、導入前は「高いし本当に必要かな?」と悩みましたが、使ってみると想像以上に 家事が時短できて自由時間が増えた ことを実感しました。
この記事では、ドラム式洗濯機でどのくらい家事がラクになったのか を、具体的な時間削減効果とともにご紹介します。
🕒 ドラム式洗濯機で削減できる時間
洗濯物を干す時間がゼロになる
縦型洗濯機+物干しのときは…
- 洗濯物を取り出して → シワを伸ばして → 外や部屋に干して…
これだけで 1回15〜20分 かかっていました。

ドラム式なら乾燥まで全自動。干す作業が完全になくなるので、毎日20分前後の時短になります。
取り込む作業も短縮
外干しだと天気を見て取り込む必要があります。
特に近年では黄砂や花粉が酷い時期もあり、室内干しになることも多々あります。

ドラム式なら乾燥後にそのまま取り出すだけなので、5分程度で完了。
洗剤の計量も不要になる(自動投入機能)
パナソニックや日立などの最新モデルには 洗剤自動投入機能 が搭載されています。
- ボトルから計量する → 投入する
この数分の作業が毎回なくなるのは地味に大きいです。
購入前は無くても大丈夫だろう!と思っていたものの、実際の生活でいざ体験してみると、出社前やお出かけ前の忙しい時、電源ONと洗濯物を入れてスイッチONするだけでOKなのは本当に助かります。

特に筆者も利用しているパナソニックでは洗剤と柔軟剤の銘柄設定もできるので、最適な分量で自動投入できます。
📊 具体的な時短効果を数値化してみた
仮に 1日1回洗濯する家庭 の場合
作業 | 従来(縦型+干す) | ドラム式導入後 | 削減時間 |
---|---|---|---|
干す | 約15分 | 0分 | -15分 |
取り込む | 約5分 | 約2分 | -3分 |
洗剤投入 | 約2分 | 0分(自動) | -2分 |
合計 | 約22分 | 約2分 | -20分/日 |
→ 年間にすると 約120時間(=丸5日分!) の時短になります。
💡 時短以外のメリット
- 夜間に洗濯して朝には乾いている(静音モデルなら安心)
- 部屋干し臭や花粉の付着を防げる
- タオルがふわふわで肌触りが良い
⚠️ デメリットは?
- 本体価格が高め(15〜25万円前後)
- サイズが大きく、設置スペースを選ぶ
- 乾燥容量は洗濯容量より小さい(例:洗濯10kg → 乾燥5kg)
👪 こんな人におすすめ
✅ 共働きで洗濯物を干す時間がない
✅ 小さな子どもがいて洗濯が頻繁
✅ 室内干しの生乾き臭に悩んでいる
✅ 家事の負担をとにかく減らしたい
🔚 まとめ
ドラム式洗濯機を導入すると、毎日の洗濯にかかる時間が20分以上削減できます。
1年で約120時間、自由時間が増えるのは本当に大きなメリット。
「価格が高い」と迷っていた筆者も、今では
“もっと早く買えばよかった”
と心から感じています。
コメント